ヘッズアップポーカーがアツい!1対1の駆け引きを攻略しよう

今、ポーカー業界でアツいプレイ方法をご存知でしょうか? 日本でも話題沸騰中の1対1で勝負するポーカー「ヘッズアップ」! ポーカー好きの間ではとても有名な対戦方式ですが、まだまだ知られていないことが多い、1対1ルール。 日本で特に人気が高まっている理由としては、芸能人であるGACKTがヘッズアップポーカーの専用アプリをプロデュースしたことがきっかけと言われています。 ここまで話題になってしまっては、カジノ好き・ポーカー好きとしては、どんなゲームなのか知っておきたいものですよね。 そこで今回は、ヘッズアップポーカーについて、掘り下げて解説していきます。 ヘッズアップポーカーの由来 ヘッズアップポーカーは、1対1で戦うポーカーの総称なのですが、これは、ポーカーの大会トーナメントで最終勝ち残った2人の状態のことを差していたり、フロップ以降のラウンドに2名の状態で進む時にも用いられたりします。 最近は専用アプリの出現などで、最初から1対1の対戦で始めるスタイルを、ヘッズアップというゲームと認識されつつありますが、そうではないことを頭に入れておきましょう。 そのことを踏まえて、ヘッズアップという言葉の意味を紐解いていきましょう。 「Headsup」とは日本語に訳すと、「注意喚起するものや警告する様」となります。その言葉の意味からも危機迫る感じが伝わってきますね。 フロップ以降のラウンドで2名の状態だったり、トーメントの勝ち残った2名だったりの場面を想像すると、「緊迫した様子」が伺えますよね。 まさにその様子から名付けれらたのでは?と言われています。 ヘッズアップポーカーのルール ヘッズアップポーカーのやり方として1対1で対戦することはもうおわかりになりましたね♪ それではここからは、具体的なヘッズアップポーカーのルールを解説していきます。 ヘッズポーカーの大まかなルールまとめ ・1対1の対戦 ・ポーカーの役は他のポーカーと同じ ・お互いにブラインド(強制BET)を支払う ・アクション順番が他のポーカーと違う ポーカーといってもヘッズアップポーカーは他のポーカーと違うやり方をすることが多いので、ヘッズアップポーカーを始める前にこの特殊なルールを覚えることを推奨します。 ヘッズアップポーカーのポイント 緊迫感があるプレイになる、ヘッズアップポーカーならではのポイントがあります! それは、2人しかいないため、お互いに「ブラインドを支払わなければならない」という特別ルールがあります。 そもそもブラインドが何かとご説明すると、ゲームにおける強制ベットの一種です。ブラインドは、カードが配られる前に支払いをします。 また、ヘッズアップポーカーでは、アクション順番とカードの配布順番が均一ではないという特殊ルールがあります。 このヘッズアップポーカー特有の2つポイントを踏まえて、全体的なゲームの流れをチェックしていきましょう。 ポーカーの順番について 特にこのヘッズアップポーカーに関しては、アクションを起こすポーカーの順番が非常に重要とされています。 上記で説明した通り、他のポーカーでは座っている位置に準じて、アクションの順番と配布の優先順番が一定ですが、ヘッズアップポーカーの順番はゲーム途中で入れ替わりがあるので注意が必要です。 順番によって、ゲームの有利度が変わるのがポーカーゲームの特徴です。 自分がつくテーブル位置を考えながらポーカーに挑みましょう! まずは通常ポーカーのアクションポジションを覚えよう ポーカーの基本ルールは、カード配布順番が定められています。 ポーカーの特質的にアクションを行う順番が後になるほど、他のプレイヤーの様子を伺ってから、自分のアクションを決めることができるので、非常に有利となります。その一番有利になるポジションをボタン(BTN)といいます。 通常のポーカーであれば、まずこの有利なボタン(BTN)ポジションを最初に決めます。 その決め方は公平になっていて、座った順番ではなく、プレイヤー全員が席についたら最初にカードを引いて、その強さでボタン(BTN)を決めることになっています。 ディーラーから見て、テーブルの左端の人から順番にカードを1枚ずつ引いて、その数字が一番大きかった人がボタン(BTN)になります。 通常のポーカーは、この感じで有利な順にポジションが決まっていきます。 ボタン(BTN)は一番最後のカードが配られ、アクションも最後に行います。また、最初にアクションを起こすのはスモールブラインド(SB)と呼ばれるポジションです。 ポストフロップの順番は最初、プリフロップでの順番は最後から2番となります。ビッグブラインド(BB)と呼ばれるポジションは、ポストフロップでの順番は最後から2番目、プリフロップでの順番は最後となります。 この通常のポーカーでのアクション順番が頭に入っていれば、もう大丈夫。 これを1対1対戦に置き換えていきます。 ただ、1対1だからこそ、最初と最後という概念ではなくなるところが、このゲームをややこしくするポイントでもあります。 ヘッズアップポーカーはカードはBBが先に配られる まずヘッズアップポーカーは、プレイヤー1がビッグブラインド(BB)、プレイヤー2がスモールブランド(SB)であり、ボタンBTNと定めます。 そのため、プレイヤー1であるビックブラインド(BB)からカードが配れられます。 上記で説明したように、通常のポーカーであると、スモールブランド(SB)からカードが配られるのでちょっと混乱しちゃいますよね。 ここは深く考えず、「カードは(BB)が先に配られる」と、このルールだけしっかり抑えましょう! ヘッズアップポーカーでのアクションはSBが先! アクションの順番は、Player2(SB)であるBTNからになります。カードはBBが先に配られるのに、アクションはSB=BTNからはじまる! カードが配られる順番は、BTNが最後、というルールに則っています。 アクションは、通常BTNが最後ですが、プリフロップ以降、BBにアクション権利が移るので、(BTN=SB)からBBという順にアクション順になります。 このように(SB=BTN)からBBという順で始まり、フロップ以降は、BBから(BTN=SB)という順でアクションを起こすとなります。 … Continue reading ヘッズアップポーカーがアツい!1対1の駆け引きを攻略しよう